CtoC型サービスを低価格で構築してみたブログ

CtoC型サービスでWebサービスを構築する時の役立ち情報を掲載しています

【2021年版】ライブ配信サイトとライブチケットのプラットフォームを格安で構築する方法

Mallento(マレント)CMSライブ配信のサイトを簡単に手頃な導入価格でご導入されたい方へ
下記のようなソリューションをご提案させていただきます。

mallento.com

 

 

まずは、価格から

・Vimeo x Mallento版 約120-200万円税別 〜
YouTube x Mallento版 約60万円税別 〜
AWS x Mallento版 約400-500万円税別 〜

このようになります。
突出して安いのはYouTube版です。

基本的にはマレントパッケージを使い
微調整をYouTube版に合わせてカスタマイズを入れています。

ほとんどマレントパッケージなため価格はかなり安いですが、本来そのCMSでエンドユーザーになにをさせるのが目的かを考えれば十分な機能であると考えます。
マレントの基本方針ですが、贅を尽くしてサイトをローンチさせてもいいのですが
基本的にシステムもそうですがある程度シンプルなシステムでエンドユーザーに何をしてもらうところなのかを把握してもらう必要があります。
そのため初回のフェーズでいろいろ盛り盛りの機能をつけるのではなく、サービスの成長に合わせて機能を付け足していくのが良いと考えています。

ですので、予算は最初300万円程あるが、初回のフェーズでは100万円くらいで
あとは広告や戦略にコストを使うほうが効率的でwebサービス的にも正しいと考えます。

Vimeo x Mallento版での構築ケース

Vimeoのプレミアムプランとの融合でライブ配信サイトを構築できます。
Vimeoのライブ配信を埋め込み、またチャットも埋め込めるという優れた仕様です。

YouTube x Mallento版での構築ケース

まず、商品のサムネイルなどを登録させ、
チケットの価格を記入して出品します。
この時に購入後のメッセージ欄に埋め込みのコードを挿入します。

この場合ではチケット100円にしています。

そしてチケットをユーザーが購入すると、
購入商品一覧より確認できる状態となり、購入者のみライブ配信が閲覧できる仕様です。

YouTubeの場合、限定URLリンクを発行できる場合も同様に
動画配信プレイヤーなどを入れるカスタマイズなしで、購入者のみに閲覧させることができます。

この購入後のメッセージ欄はかなり活用できます。

購入後に、メッセージを残しておけるので、
予約や有料オンラインサロン、有料ミーティングなどこの機能を使ってカスタマイズなしにいろいろできてしまうわけです。
しかし、かっこよく見せたい場合があると思います。

商品やサービス購入時に特定のテキストエリアが出てきたりなどサービスに応じてカスタマイズができるのもマレントの強みです。

AWS x Mallento Mallento版での構築ケース

AWSクラウド内で完結できるのが最大のメリットです。
前述のVimeoやYouTubeなどの場合、埋め込みやコードをあらかじめセットしておく必要がありました。
しかし、このAWS版ではすべて出品時に紐づける仕様になっているためその必要性がありません。
ブラウザやAWSアップローダーですべてを一貫性を持たせて動作させることができるので利便性に長けています。