CtoC型サービスを低価格で構築してみたブログ

CtoC型サービスでWebサービスを構築する時の役立ち情報を掲載しています

【2021年版】投げ銭形式のライブ配信システムソリューションを格安で実現する3つの方法

外出ができず、ライブ配信や動画配信でのシステム構築が多くなっており
マレントでもそのソリューションを少し現実的な価格でご導入いただけるように模索しております。

下記、投げ銭形式のライブ配信システムソリューションを格安で実現する3選として
Mallentoのパッケージを使い実現する方法をご紹介させていただければと思います。

mallento.com

 

 

 

1. AWSでフル構築する場合

コスト高ですが、自由度が一番高いものとなります。
EC2、配信済みデータをS3、Auto Scaling、などそれぞれの構成を組み合わせ御社の望まれるサービスを模索しながら構築をすすめることが可能です。

SHOWROOMのようなすべて自社内で完結させるという方法になります。
外部サービスを使わずに自社での独自システムで構築する場合と同じですので、外部サービスに影響されずにサービスを続けることができます。

導入費用ですが、こちらは お問い合わせ ください。

2. Mallento+Vimeoで構築する場合

ストリーミング配信部分をVimeoのライブストリーミング配信を繋ぎ込み、投げ銭部分のアイテム追加などをMallento側で行う仕様です。

金額の概算ですが、下記のようになります。

・Vimeo月額 約7,500円(2020年5月現在)x 12ヶ月
・Mallentoパッケージ 49.8万円税別(パッケージ版の場合は、月額はかかりません)
・Mallento側CMSをVimeo繋ぎ込み 概算20-30万円税別〜(仕様やご要望の構成により変動)

合計でも100万円以内でのイニシャルでストリーミング配信サービスを開始できる点が魅力です。
以前はYoutubeで100人以上の登録者がいなければライブ配信ができないなどの制約があり、外部サービスの繋ぎ込みが厳しかったですが
Vimeoを導入することでライブ配信ストリーミングサービスとマレントを掛け合わせた総合的な投げ銭式の配信サイトが展開できるようになりました。

3. Mallentoのみで完結させる場合

この方法が一番導入費用としては格安でローンチできるかと思います。
サービスにあたって導入するものはMallentoパッケージのみです。
ですので、月額プランでの展開もあわせるとミニマム40万円程〜はじめれるのが魅力的です。

1. Mallentoパッケージを導入する
2. 出品ユーザーと会員ユーザーは購入後にサイト内メッセージDM機能を使ってラインやスカイプ、Zoomなどお好きな方法で配信をしたりコンタクトを取る
3. 出品ユーザーはおひねり商品を新たに出品し、ライブ配信やそのほか2ショットなどでおひねり商品のURLヘユーザーと共有し課金してもらう

Zaikoやふわっちなどもこの形式となります。
外部配信サービスをうまく使う方法になります。

Mallentoを使ってストリーミング配信や、外部サイトにて完結している実例として
Starseed(スターシード)様が挙げられます。
スターシード様ではマレントシステムを使い、スピリチュアルなプラットフォームとして商品からサービスまで様々な形式で出品できる形式を取られております。

このスターシード様のプラットフォームの良い点は、枠に囚われずに、出品方法をカテゴライズしており、
2ショットやライブ配信などさまざまな形式に対応できる点です。
購入後にユーザー同士でチャットし、日程やどういった方法でやり取りを行うか、変更があった場合でも対応できるような仕様になっております。